夏の残骸のジャケット写真

歌詞

夏の残骸

MAX4592

水泳帽 脱ぎ捨てた 午後二時の逃避行

監視台 逆光で 先生は眠ってる

25mの 青い牢獄 ぼくら

酸素(いき)を吐いて 沈む練習

「もう帰れ」って 放送が嗤う

でも太陽は まだ溺れない

夏の残骸 クロロフォルムで

泳いだままで 固めようぜ

We can't grow up!

消毒液の 匂いさえも

懐かしくなる 未来なら

Let's break the clock!

ビート板の 裏側に 落書きの銀河

飛び込み禁止 の看板 跳ねて 宇宙飛行

プールサイド 溶けたアスファルト

裸足のままで 走る灼熱

夕立後の 虹の欠片

拾うふりを して泣いた

夏の残骸 ホルマリンで

瞳の奥で 漬けようぜ

We can't grow up!

水飛沫(しぶき)まで 星に変えて

大人になる その前に

Kill the alarm!

あの日の 水温(みずぬる)さ

テスト用紙より ずっと

優しかったんだ

夏の残骸 クロロフォルムで

泳いだままで 固めようぜ

We can't grow up!

消毒液の 匂いのなか

ぼくらだけの 進化論

Never wake up!

  • 作詞者

    MAX4592

  • 作曲者

    MAX4592

  • プロデューサー

    MAX4592

  • ミキシングエンジニア

    MAX4592

  • マスタリングエンジニア

    MAX4592

  • プログラミング

    MAX4592

夏の残骸のジャケット写真

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    夏の残骸

    MAX4592

AERIAL HOUNDの新作シングル「夏の残骸」は、懐かしさと切なさが交錯する青春の記憶を、疾走感あるJ-Rockサウンドで描いた楽曲。詩的な歌詞とキャッチーなメロディが融合し、聴く者を「もう戻れないあの夏」へと誘います。学校のプールで過ごした無邪気な日々を、時間停止ファンタジーとして昇華させた本作は、大人になった今でも胸に刺さる普遍的なテーマを奏でています。

アーティスト情報

  • MAX4592

    MAX4592は、AI技術と人間の感性を融合させ、新しいJ-POPの可能性を切り開くアーティスト兼プロデューサー。キャッチーでありながら実験的なサウンドを追求し、リスナーの心を掴むメロディと未来的な音響デザインが特徴。AIが生成する斬新なアイデアを取り入れつつ、感情豊かな音楽制作を行っている。 AI技術との出会いが彼のクリエイティブの方向性を大きく変えた。AIを活用したメロディやサウンドの生成を通じ、既存のJ-POPの枠を超えたユニークな作品を生み出している。

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