Drawingのジャケット写真

歌詞

Drawing

may in film

私の流す涙が頬を伝って

溢れ落ち模様を描いた

人はそれを美しいと歌ったけれど

私はそれが嫌いだった

悲しみが美しいなら

あの映画も何気なく観終えていただろう

醜いものばかりだよ

時折出逢う光が眩し過ぎるほどに

何の変哲もない私の生きる日々も

額縁に飾れば絵になるのだろうか

鮮やかじゃない 描く意味さえわからないまま

筆を執って 次は何を描こう

世界中の悲しみだとか

そんな大層な話じゃなくて

私は私の描く世界を

ただ 愛してみたいのです

言葉はいつも私の思う通りに

この喉を出て来てはくれない

私はここにいるのに違う誰かが

私を奪い去っていく

もしも あなたも同じならば

私達は今 誰と言葉を交わすのだろう

いつか分かり合える日が来る

そう思えなくても 生きていてもいい?

誰に渡すでもない愛を重ねた花束

投げ捨ててしまえば楽になるだろうか

希望や理想 夢を追いかけ疲れたなら

花をそっと 私に贈りましょう

羽根がない手を広げたって

飛べやしないと分かっているんだ

それでも 歩き出すことが怖いよ

まだ 道は続いていく

どれも頷けはしない 描いては捨てた日々が

今の私ならば愛せるはずないさ

消えてくれない 重ねても浮かび上がる過去を

忌み嫌った はずだった

何の変哲もない私の生きる日々も

額縁に飾れば絵になるのだろうか

鮮やかじゃない 描く意味さえわからないまま

筆を執って 次は何を描こう

世界中の悲しみだとか

そんな大層な話じゃなくて

私は私の描く世界を

ただ 愛したい

私は私の愛した世界を

ただ 生きていきたいのです

La la la

  • 作詞

    渡井翔汰

  • 作曲

    渡井翔汰

Drawingのジャケット写真

may in film の“Drawing”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    Drawing

    may in film

アーティスト情報

Eureka Entertainment

"