歌詞

街の　ざわめきに　まぎれて

いつのまにか　凍えてた

だけど　ふと思い出す

「ごはんできたよ」って　声

ただいまって　いえる場所

笑い声が　あふれる場所

私を　そのまま　受け入れて

何度でも　許してくれる

遠く離れて　わかったの

黙って　そばにいてくれること

スレ違いも　涙も

今では　大切な記憶

どんなに　強がっても

帰りたい場所が　あるだけで

ただいまって　いえる気持ち

暖かさに　包まれて

弱い自分も　悲しみも

全部　受け止めてくれる

帰れない　日が続いても

心の中に　ある　家

「おかえり」って　言われたくて

私は　また　歩いてく

ただいまって　いえる場所

自分を　取り戻せる場所

なにも　飾らず　そのままで

いられる　不思議な　場所

喧嘩もして　逃げ出したけど

あなたは　待っていてくれた

そのぬくもりに　ふれたとき

すべてが　ほどけていった

ただいまって　いえる場所

言葉よりも　深い愛

帰れる場所が　あることが

私の　幸せなんだ

また　帰るよ

ただいまを　言いに