Lyric

圧倒的楽観主義な君は

絶やす事無く笑顔で生きている

絶望的悲観主義な僕には

眩し過ぎる陽を浴びている様で

決して真似なんて出来る訳無くて

俯き地を這うそんな生き方を

誰かに見つけられる事も無くて

ただ踏まれ履まれが僕の誉れで

君はスゴいよどんな事起きても

落ち込む事する暇も無く直ぐに

次の糧に生るからと前見てる

僕じゃ直ぐ息をやめそうなのにさ

一体君の心臓の大きさ

僕の心臓の何個分なのか

少しくらい分けて欲しいくらいだ

喰べたらどんな味がするだろうか

そんな　君と僕

別々の身体で

生きなきゃいけないはずなのに

君と僕とが交わるこの瞬間

『私』がこの世に現れたんだ

何も表せない様な私だけど

対照的二人の感情

ぶつかりぐちゃぐちゃなこの私

愛想笑いでなんとか誤魔化す

やーいやーいやーいや

いやいやー

瞬間的に変わり行く感情

それ抑えることで頭ぱんぱん

このぐちゃぐちゃな感情表せば

私の全てが露わになるから

そんな愚かな姿を見せまいと

あわわおどおどと小刻みに動く

君の瞬間なら君しか見えないし

僕の瞬間なら僕が見えなくなる

君と僕のこの差

大き過ぎるから

私が潰されそうなんだ

君と僕とが交わるこの瞬間

『私』の感情がぶつかり合う

その狭間で息をするのが本当に辛い

僕の方が少し強いのか

君の瞬間あまり覚えてない

誰か来たからまた愛想笑いしよ

やー嫌々　嗚呼

地を這う僕を見て

君は手を差し伸べた

そろそろ壊れて良いですか？

君と僕とが交わるこの瞬間

『私』の感情がぶつかり合う

その狭間で息してるのに何故か幸せ

対照的二人の感情

ぶつかりぐちゃぐちゃなこの私

愛想笑いでなんとか誤魔化す

たまには大きく泣いてみようか

やー嫌々　嗚呼

いぇーいいぇいいぇー

いぇい