歌詞

最近の君の「おはよう」が

スタンプ一個で終わってる

既読の数が増えても

会話の温度は下がってる

昨日まで普通だったのに

今日はちょっと違う

画面の光の冷たさが

夜の silence に似てる

駅のホームで waiting

同じ rhythm の中すれ違う

イヤホンの music は

ふたりで聴いたやつなのに

会えない理由ばっかり

並べて rhyme にして

心配って言葉より

「大丈夫？」が軽く響く

あーだこーだ言わずに　流してる timeline

反応うすいのも　まぁしょうがない

Ping の音に慣れすぎて

心拍じゃなく通知が guide

ミュートにしたら silence

でもそれが一番 calm

愛は薄れてないのに

ビートがゆっくり slow fade

コンビニの灯りが切れて

夜風が髪を揺らす

ふたりの間にあるのは

会話より深い pause

近いようで遠くて

遠いようでまだ近い

もう“好き”は言葉じゃなく

過去形みたいに響く

Slow fade chat　声はまだ

この rhythm に残ってる

君の文字が消えた夜

思い出が beat に変わる

Slow fade chat　嘘じゃない

ただ tempo がずれてる

ふたりの love song は

まだ止まらないで

既読のまま、心は typing。