無重力のジャケット写真

歌詞

無重力

個リン

瞼の裏側

広がる宇宙を描いている

左手に包む創造は

散々冷え切ったまま

いつか話した夢の続きを

日々は照らしている

ほら踊る光

乱れている

この目は邪魔なのに

無重力

いま僕は宙を舞って

真っ暗な海で踠くようでさ

行こう、行こう、どこまでも

苦しいんだと笑っているよ

密かに心の傷を縫う

一つ、二つ、溢れだしていく

捨て切れないと迷っては

混沌とした道を行く

間違いだらけの気色でも

日々は照らしていた

ほら踊る光

ぼやけていく

この目が邪魔だから

何も無いみたいに生きられない?

纏わる鎖が重たくて

真っ直ぐ歩けないの?

でも大丈夫

きっと宇宙の果てを

誰もが探している

僕だって君だって

そうなんだ

無重力

いま君は宙を舞って

静かな夜に銃声が響くよう

でも、行けよ、その今も

愛しいんだと笑って

愛しいんだと笑って

涙を流してよ

  • 作詞

    個リン

  • 作曲

    個リン

無重力のジャケット写真

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    無重力

    個リン

個リン 4th Single 『無重力』。
人々が描く理想の世界を宇宙にたとえ、絶望と希望が入り混じる日々を歌に乗せた楽曲。印象的なギターサウンドが耳に残る。小さな光を信じたい人の心を刺し、突き動かす曲となりますように。

アーティスト情報

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