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Lyric

To the Pale End

Pisca

逆さまのまま向かう 先も見えずに

記憶の音色に微笑んで

淡い私に答えを教えるのは

何処までも憂いた暗闇だ

夜は少し寂しくなるからと言っては

少しでも悲しまないように

貴方の声がいつかの色彩で

それが始まりで終わりだった

ここから少したどる縹は終わりのない

始まりで満ちていて

手を伸ばした時に振り返ると私は

それが本当の終わりだと気づいた

貴方がまだ今ここに居たなら

迷子の私に手を伸ばして

少しの涙も拭って欲しい

貴方がまた今ここで笑ったら

今日という日をまた迎えたい

また純粋に間違えて欲しいの

《演奏》

この気持ちが未練なんて

言葉で片付けられるなら

残すメモも手紙もない

曖昧な言葉は要らない

貴方に向けるこの気持ちは

この世にある言葉じゃ表せない

音楽が 私の弾くピアノが

殴り書きのこの歌詞を彩る

この曲だってそうなんだ

全てを貴方に向けたんだ

《演奏》

貴方がまた今ここに居たなら

迷子の私に手を伸ばして

少しの言葉も拾って欲しい

貴方の顔が今ほんの一瞬

見えた気がしたの

最後くらい一人で居させてよ

私は伝えたい

貴方への気持ちはどこまでも

《演奏》

長い景色を見ていた そろそろかな

昨日までの記憶も遠く儚い

淡い話に答えを教えるのは

そこにある ピアノと遺書だ

  • Lyricist

    relil

  • Composer

    relil

  • Mixing Engineer

    Hitsuha Akamoku

  • Mastering Engineer

    Hitsuha Akamoku

  • Guitar

    relil, Gasshi

  • Bass Guitar

    relil

  • Drums

    Kazuya Koshida

  • Keyboards

    Tomoka

  • Vocals

    Gasshi

  • Background Vocals

    relil, Tomoka

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Artist Profile

  • Pisca

    Pisca(ピスカ)は「本に音をつけたもの」というコンセプトの元、ページをめくるような感覚を音と共に体現する5人組ポップロックバンド。 楽曲を1つの物語としてまとめたライブは、美しい旋律とともに本を1ページずつ読み進めるなど様々な演出により彼らの世界観を確立させている。

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