BIG ENDのジャケット写真

歌詞

雪どけの頃

りさボルト&Hys

いつもと変わらないコンクリートでさえ 歩いていくのが億劫な癖に

あなたの暮らしを想像している こたつでぬくぬく想像している

1番厚手のコートを纏って マフラーで鼻先までを守って

あなたの暮らしを想像している 白い息追っかけ想像している

凍てつく空気震わせて

汗を流して 道を作ったりしてるのかな

もう会いたくてたまらない 見上げたオリオン座の真ん中

あの星あたり 待ち合わせしよう

白く煌めく街を照らしてこの星灯り

雪溶けを待っていようよ

コンビニでサッと買ったホットコーヒー

なんてきっとすぐ人肌に 猫舌にはちょうど良い

のんびりすぎる僕の足取り

雪道にハマりさらにもたつき あなたが笑い

妄想だけが転げ回った跡地

どうしよう 寂しい持て余した間取り

「きっと君は来ない」往年の名曲を唇に囲い

灯油ストーブ身を寄せて

カップに揺れる ココアと踊る シンとした夜

もう会いたくてたまらない 見上げたオリオン座の真ん中

あの星あたり 待ち合わせしよう

白く煌めく街を照らして この星灯り

雪溶けを待っていようよ

ふたりで待っていようよ

足を止めたチャリ手袋隙間風 かじかむ指先タバコに火を付け

あなたの暮らしを想像している 天気予報のあなたの街を見ている

  • 作詞

    りさボルト

  • 作曲

    りさボルト

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