

風の中を駆けてく電車 道端に落ちてた吸い殻
君の声を追いかけるように唄った
見慣れた顔でさえ 愛しい
君が逃した電車が いなくなってから気づいた
夜の青が白けたら 君はいなくなるんだね
東京が僕らの前に溢れてる
そこはかとない未来を 君と過ごしていたいな
そんな日々を願うこともできないのなら
最後の夜は君と一緒に 過ごしておこう
灰色が好きな君でした 「白黒はつけないようにね」
それでも良いと戻らないように歌った
気づかないそぶりだけ 上手くなる
最後の逆転劇を 望んでいたわけじゃない
映画みたいな街の中 そう簡単なことじゃない
東京が 二人の明日を照らしている
そこはかとない未来を 君と過ごしていたいな
東京 君がここからいなくなるのならば
最後の夜は君と一緒に
最初の朝を思い出すように
ぼんやりと思い出していた 始発電車を待つホームで
君の声はもう聞こえないな
- Lyricist
Taiju Ando
- Composer
augment play

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Artist Profile
augment play
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