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~正統派でもなく、異端でもない。まったく新しい”ゆるいポップス”の誕生だ!~
「なんだ、これは?」と思わせるものがあるかどうか、ということが大切である。「なんだ、これは?」と感じるのは、今までに見たり、聴いたりしたことがないので"新鮮"だ、ということだ。つまり、それまでには存在していなかった"オリジナリティー"であり、"個性"の誕生だ、ということである。
世界ブルーの「忘れない」を初めて聴いたとき、「なんだ、これは?」と思った。表面上はふつうの"正統派ポップス"に聴こえるが、メロディーがどこか不思議なのだ。このコード進行の流れならば当然のことながらメロディーはこう流れてくるはずだ、と予想していると、なぜか裏切られてしまう。「なんで?」と思わせるところに"新鮮さ"があるのだ。これが世界ブルーの"オリジナリティー"であり"個性"だと言っていい。このアルバムを聴いていると、そんな"個性"が見事なまでに"毒"となっている。"ゆるいポップス"を味つけしてしている"毒"。この"毒"にさらに磨きがかかれば、世界ブルーは間違いなくネクスト・ブレイク・アーティストだ。FM NACK5 のリスナーが"グランプリ"に選んだ世界ブルーの「忘れない」。リスナーの耳を私は信じている。"ゆるいポップス" で大いにはじけて欲しいものだ。
富澤一誠
世界はすべて青い空の下にある 世界ブルー 僕が見る光景 感じる夢すべて 僕から生まれたメロディー そこから求められた言葉や音 生き方すべて 過去, 現在, 未来という時間軸、同時代に生きる東京, 世界との交流の中で 細胞から宇宙という無限大のメロディーとメッセージを紡いでゆきます 世界ブルー
Sekai Blue