ルリハコベのジャケット写真

歌詞

ルリハコベ

三宅コウセイ

冷たく抜ける春風に 瑠璃色が香る

朝焼けに惜別の日を 思い浮かべて

気づけば通り過ぎたあの頃 探している

君はいない 陽炎に消えた淡い時間

いつか誓ったあの夢は ちぎれた雲のよう

何度もひとりで 春が廻った

ふと振り返れば まだ君がそこにいそうで

どんな花より美しく どんな光も霞んだよ

優しい声で甘えたり 傷つけ合う度に

尊い温もり感じて 強く抱いた

風が吹けば 消えそうな華奢な恋心

いつでも幸せをくれた ありったけくれた

言葉はいらなかった 確かなものが 二人あったから

ルリハコベの言葉が足元に咲いている

思い出すたび綻んで 君を見上げる

一度きりの春に 置いてきたのに

空を纏った花 まるで君がそこにいるようで

まだ僕は君を忘れない

  • 作詞

    三宅コウセイ

  • 作曲

    三宅コウセイ

ルリハコベのジャケット写真

三宅コウセイ の“ルリハコベ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    ルリハコベ

    三宅コウセイ

アーティスト情報

"