Lyric

いつかいつか変われるのなら

僕は僕を殺すこともできた

いつかいつか笑えるのなら

僕は嘘に口付けをした

割れた窓ガラス

切り裂かれた写真を眺めた

何か失った様な気がした夏

汚い涙を拭った手で触れるなよ

どっか行ってくれよ

嘘だらけの世界じゃ

息が詰まるんだよ

ぼろぼろに砕け散った過去が

好きだった　それで良かった　嗚呼

美しき今日に泥を撒いて

やっとわかった　君が偽善だ

傷だらけの心で夢を描いて殴って

腐りかけの今日を生きてた

欲望を隠して誤魔化した嘘が

僕は許せなかったのさ

泣きながら叫びながら何度も

武器も持たず争い続けた日々よ

いつかいつか敵うのならば

僕は僕を愛すことができる

いつかいつか壊せるのなら

僕は嘘と指切りをした

はらはらと舞い散った今日が

怖かった　とても綺麗で　嗚呼

忌まわしき夜を抜けて

やっと気付いた　僕も偽善だ

腐りかけの心で昨日を描いて殴って

泥だらけで今日を生きてた

弱い弱い弱い嘘を吐いただけだって

（後悔はしてないさ）

弱い弱い弱い嘘を吐いただけだって

（運命も捨てないよ）

切り拓けば価値観なんていらないの

ぼろぼろに砕け散った僕が

好きだった　それが良かった

粉々に舞い散った今日が

好きだった　とても良かった　嗚呼

泥まみれの朝を迎えて

やっとわかった　今が綺麗だ

擦り切れてた心で夢を描いて殴って

馬鹿みたいな今日を生きてく