九重山逍遥歌のジャケット写真

歌詞

九重山逍遥歌

冨永裕輔

たおやかに 九重の裾に 広がりし

緑果てしなき 草原は

青春の日の 希望(ゆめ)の輝き

カッコウの 声静まりしころ

聞こえるは

その名もゆかし

あ、 すがもりの鐘

夏近き 九重の峰は 赤々と

ミヤマキリシマの 咲き競い

星空の夜(よ)は キャンプファイヤー

かの人の 火影(ほかげ)に揺れし

横顔を

そっと偲ぶは

あ、 坊がつるかな

幾重にも 染まる九重の 紅葉を

ステンドグラスの 彩と

文に綴った ヒロイン在りし

山上(さんじょう)の 青い水面に

影映す

君は妖精(ニンフ)か

あ、 御池(みいけ)の岸よ

人影の 消えた九重の 高原に

きらめく霧氷の 冬木立

静寂(しじま)破るは 風の口笛

人の世の 移ろい知るや

悠久の

煙りなびかせ あ、 九重の山よ

  • 作詞者

    川崎清昭

  • 作曲者

    冨永裕輔

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    九重山逍遥歌

    冨永裕輔

九重山の四季折々の雄大な自然を歌う、九重町・“夢”大吊橋イメージソング。

アーティスト情報

  • 冨永裕輔

    魂に語りかける総合芸術家 北九州市文化大使・築上町観光大使・八王子観光PR特使。小倉南区制50周年記念事業PRアンバサダー。 早稲田大学商学部卒。早稲田大学アカペラサークルを経て2007年デビュー。 作詞・作曲・編曲・コーラスを自ら手がける楽曲により、人々の魂を癒し、魂の向上に貢献。その人自身や社会問題の改善を願う人の願望を叶え、より良い社会を実現する。 幼少期に患った大病から命を救われた恩送りのため、次の世代の子どもたちへのスクールコンサートや、児童養護施設コンサート『ひまわりプロジェクト』など、延べ10万人の子どもたちに歌とお話を届けている。また、社会人向けの人権セミナー、人権コンサートを行っている。 著書『自分実現力 The Catch!』は北九州市の全図書館や学校に置かれ、楽曲はNHK“みんなのうた”、NHK北九州放送局開局80周年記念“きたきゅうのうた”グランプリ受賞曲、北九州市人権教育教材集『新版・いのち』掲載曲、福岡県アジア交流イメージソング、校歌、社歌、園歌、映画主題歌や、数々のテーマソングに起用され、広島平和記念資料館“平和データベース”に登録されている。 また、元福岡ソフトバンクホークス和田毅さんの登場曲三部作を手がけるなど、各界からの信頼が厚い。 最新アルバム『HIKARI』は、海外の“J-Popトップアルバムチャート”上位にランクインするなど高い評価を受けている。 2025年、福岡PayPayドームでの国歌独唱は10度目となり、海外からの要人のレセプションなど公の舞台を数多く任されている。 レギュラーラジオ番組CROSS FM『冨永裕輔のなんでもゆーすけ!』は2025年4月で10周年。 趣味のe-sportsではIOC主催のオリンピック野球競技で銀メダルを獲得する実力。

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