歌詞

リフレクション

いつかは晴れると信じていた

心の雨雲消してゆく言葉探した

繋いだ手を振り解くような

冷たい言葉に

自分重ねてみてはうつむいた

滲んでく視界に

君の影が映る

いつまでも揺れて惑わす

消えない醒めない幻想の中で

扉開ける合言葉を

探している僕に君は囁くのさ

言えない言わない造られた愛じゃ

そうさ何も変わらない

嘘をつけばいいのなら

それでさよなら

傷つくことに慣れないまま

叶わぬ願いをいつも誰かのせいにした

優しささえも壊してゆく

言葉消し去る

呪文は君への別れの言葉

孤独に怯えてる

僕をなじるように

君はその扉を閉じた

矛盾だらけの世界

響く雨音

癒えない醒めない幻想の中で

扉開ける合言葉を

探している僕をあざ笑うかのように

降りしきる雨に傘はない

人の影も見当たらない

ガラス窓に映る君の幻影だけ

言えない言わない造られた愛じゃ

そうさ何も変わらない

今僕のいる世界が

君の世界と違っても

いつか繋がってゆく

そう信じてるから

いつまでも僕は待つ

君が僕の幻影を消し

そして心に掛かった雲が

晴れるその日まで