

ベランダの隅チェアを並べて
ぬるいソーダの泡を見ていた
レコードの針そっと落とせば
昔のメロディ街にほどける
カーテン越しにライトが揺れて
君の声まで近くなる
冷めない夜に恋が回る
黒いレコードゆっくり光る
夏の火照りを隠せないまま
二人の影が壁に伸びる
言えないことだけ音に混ぜた
グラスの氷からんと鳴いて
円盤のノイズ胸をくすぐる
君が選んだ古いジャケット
焼けたブルーがやけに眩しい
懐かしいねと笑うその目に
今の気持ちがほどけそうで
回るメロディ恋を連れて
ベランダの空熱く滲む
君の指先リズムを叩き
触れそうな距離で止まったまま
甘い時間が眠らせない
針が同じ場所なぞるみたいに
心もまた君に戻る
明日になれば冷めるはずでも
この音だけはまだ止めない
冷めない夜に恋が揺れる
黒いレコード星を映して
君が隣で目を閉じるたび
胸のスピーカー熱くなる
終わらない夏をそっと聴いた
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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- ⚫︎
微熱のサマータイム
Tokyo Groove Station
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吐息のスパンコール
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Tokyo Groove Station



