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歌詞

illloved

SOOOO

苦しみを獲る為に生まれてきた事など

本当はとうの昔から知っていたんだ

だから先生たちも言ってくれたのだろう

僕の笑顔は皆を幸せにする為にあるんだって

可愛く成った僕はただの玩具

暴力的衝動の捌け口と化す

ある日、神経が麻痺する程のアレで

皆は薬漬けの僕を滅茶苦茶におかした

揺らぐ瞳の世界

鋭利な歪がビクドクと

満悦な朦朧の首達に

また力無く微笑み返すの

I'm sorry I was born

慈しみが苦痛の為に与えられるから

死の恐怖を「愛」と名付けました

貴方達がソレを嬉々と放り投げるから

僕も喜んで僕の命を脅かしました

大丈夫だよ

明日も僕は

笑顔で傷付いていくから

Their intentions force me to enter into a kind of friendship

Their affections force me to vomit up the pain of loss

No one wants to touch something like the love I fearfully show everyone

I'm dirty

優しげなその眼で

僕を褒めてくれた人は

一体何を望んでいる?

次は何を奪う?

ゴミ捨て場に置き去られたツケの裸の反吐塗れ

痺れる手足を記憶が鷲掴む

あの眩い空へあと一歩

舞い上がる事さえ許されない

僕は 良い子 だから

僕は 良い子 だから

僕は 良い子 だから

僕は イイコ だから

How could they love me like this?

生存の箱庭から

警鐘が響いていた

確かな証だなんて

存在しないんだよと

いつか死んで花を置かれ嗤われる僕に

死の恐怖は「愛」を名乗りました

僕が叫び踠き足掻き絶え絶え逝く事で

皆が喜んで居られるのなら

もう、それでいい

こんな拙い思考の僕を

どうか許してくれませんか

僕の笑顔なんて潰れてしまえばいい

この醜悪でどうか皆逃げて欲しいよ

僕の本当に大切だったモノ達さえ

お前達に全て焼き殺されてしまうなら

優しい人だなんて思われたくなかった

優しい人だなんて言われたくなかった

優しい人になんて成りたくなかったんだよ

優しい人になんて

ヤサシイヒトになんて

There's no way I can love myself

Because I loved my “ “

ねえ、先生、僕の、命も、軽いです

ねえ、先生、僕は、上手に、笑えています

I'm sorry I was born

  • 作詞

    SOOOO

  • 作曲

    SOOOO

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    illloved

    SOOOO

アーティスト情報

  • SOOOO

    自己嫌悪の捌け口を目的に作曲を始める。以降、一貫して少年時代のトラウマや心の痛みをテーマにしたボーカロイド楽曲の制作をし続ける。ノイズや金属音、自身の悲鳴さえもサンプリングした轟音の中でキャッチーで悲痛なメロディラインが際立つ独特な世界観が特徴。2018年作「Happppy song」が海外で話題となり、YouTubeとSpotifyでミリオン再生を記録。2020年、電子ドラッグイベント「DENDRA! Reincarnation」にライブ出演。2024年、音楽ゲーム「osu!」の世界大会「osu!catch World Cup 2024」に楽曲「illloved」を提供。

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