歌詞

気が向いたらまた飲みに誘って

そんな約束も今は夢のようで

どこまで話していいかわからないような

経験ばっかり増えちゃったよ

勘違いなら解かないでおいて

幸せなままで歳を取りたいんだ

誰かの横に座って微笑んでいる君を

想像するのは耐えられないんだ

僕の為に流れた涙を全て拭うことができたなら

同じ朝を迎えて不細工な寝ぼけ顔で「おはよう」と言い合えた？

傷を隠して何もなかったかのように

振る舞っている君をすぐに抱きしめて

冗談のひとつでも言えるような自分になれたら

迎えに行きたいや

君の歌をまだ歌ってるんだ　あの時に買ったこの安いギターで

たぶん嫌がるだろうな　わかってるけれど

言葉にせずにはいられないんだよ

君があの日流した歌の意味も今となってはわかるんだ

見逃しちゃったボールも全部

とりあえずフルスイングしておけばよかったな

ギアを軽くして競い合った長い坂道で

いつも僕がわざと負けてやってたんだ

今となってはもう答え合わせもできないまま毎日を過ごしてる

四角い部屋を丸く掃いちゃうような

関係に慣れすぎてわからなくなった

君の気持ちもゴミ箱の位置も教えて　ねぇ

傷を隠して何もなかったかのように

振る舞っている君をすぐに抱きしめて

冗談のひとつでも言えるような自分になれたら

迎えに行きたいや

白も黒も無いこの感情にケリを付けれたら　偶然を装って