SHIMAUMAのジャケット写真

歌詞

OKOJO

今年は少し寒い夏になりそうだって

秘めた想いは羽を生やす前に死んでしまうかな

君の髪を撫でた手のひらの匂いがずっと

消えないように 消さないように

守り続けてどれくらい経つんだろうか

どれだけ寂しくたって もう君の話はしないよ

夢に見たとしても

晴れた空に浮かんでる雲の形が君に似てたとしても

すれ違う度にいつも踵をすり減らしていたのは僕の方だったな

眩しさに目を細めて橋の上から見た海と小さな背中

物語はきっと別れ道に差し掛かっていて

右に行こうが左に行こうが

たどり着く場所は同じとわかっている

ずっと答えは君だと決まってたのに言えなかった

手遅れになったら諦めもつくのかな

本当の気持ちはわからないままだった

どれだけ寂しくたって もう君の話はしないよ

夢に見たとしても

晴れた空に浮かんでる雲の形が君に似てたとしても

すれ違う度にいつも踵をすり減らしていたのは僕の方だったな

優しそうに目を細めて微笑む君が未だに棲みついてる

  • 作詞

    松下陽祐

  • 作曲

    松下陽祐

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2018年、大阪で結成された3人組バンドOKOJO。2021年2枚目となるアルバムをリリース。EDMを大胆に取り入れた「鍋奉行」からバラード「一生のお願い」まで全6曲を収録。

アーティスト情報

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