silver lining Front Cover

Lyric

Stop the buzzling in my ears

Simon Isogai

うるさいなもう

少し黙ってくれないか

夢見ること

どこが悪いのでしょうか

それでもふと誰かの声が聞こえる

「お前は何のために生まれてきたんだ」

傷だらけでも飛ぼうとする鳥のように

ずっと空に手を伸ばしてるの

バカだな

もしあの時違う道選んでたら

こんなうなされずに済んだの?

耳鳴りを止めてくれ

まとわりつく悪夢よ

泥沼に溺れても

奇跡を信じていたい

歯車はギシギシと壊れながらも回ってる

この原動力はいったい?

しがみついたロープはもうちぎれそうだ

外れくじなら切ってしまえばいいじゃない

それでもまだ手離せないのは何故だ

あきらめ悪くてごめんなさい

からっぽを埋めてくれ

腐れ縁の希望よ

暗闇に迷っても

未来に憧れたい

かさぶたはヒリヒリと熟しては剥がれ落ちる

そのマイナス思考で毎回

人生の袋とじ開いて

下心で覗いてみたって

ヒントが書いてあるわけなくて

やっぱり自分次第でしょうね

愛のラビリンスを彷徨って

たまたま道が開かれたって

どうせまた袋小路だって

やっぱりゴールなんてないんだ

天国と地獄のはざまって

きっとこんなところかななんて

笑ってたらみんな怖がって

やっぱりひとり籠っています

違うこれは望んでたもんじゃないんだ

こんなはずじゃないんだ

生きていくためには誰かが必要なんだ

照明をつけてくれ

ここだよ

気付いておくれ

もう一度この歌を

特等席で聴いておくれ

回り道 勘違い 四苦八苦 五里霧中

どんな場面においても

もう孤独はごめんだ

耳鳴りを止めてくれ

まとわりつく悪夢よ

泥沼に溺れても

奇跡を信じていたい

この長い長い苦しみをきっと抜け出して

いつの日か笑顔で会いたい

幸せになるんだ絶対

  • Lyricist

    Simon Isogai

  • Composer

    Simon Isogai

silver lining Front Cover

Listen to Stop the buzzling in my ears by Simon Isogai

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  • 1

    silver lining

    Simon Isogai

  • ⚫︎

    Stop the buzzling in my ears

    Simon Isogai

  • 3

    web (tangled mix)

    Simon Isogai

  • 4

    Ninja Yutori-kun

    Simon Isogai

  • 5

    Heiwa bokeh

    Simon Isogai

  • 6

    Handcuffs

    Simon Isogai

  • 7

    Parade

    Simon Isogai

  • 8

    ANYO GA JOUZU PICO PICO PI

    Simon Isogai

  • 9

    Mrs. Claus's wishes

    Simon Isogai

  • 10

    skylark (tailwind mix)

    Simon Isogai

  • 11

    Like an ant

    Simon Isogai

  • 12

    Baddest

    Simon Isogai

2021年11月にデビュー15周年を迎える、磯貝サイモンの4年ぶりのニューアルバム!
タイトルの由来は、英語のことわざ「Every cloud has a silver lining.」から。
『困難の裏側には必ず光がある』という意味を持つ。

希望と絶望の繰り返しで織りなす人生の光と影を描き、
磯貝サイモン流のオーガニックなサウンドが、その言葉に輪郭や深みを加える。
この時代だからこそ「生きる」ということにフォーカスを当てた、
歌詞に耳を澄まさざるを得ない作品に仕上がった。

日本テレビ系列「秘密のケンミンSHOW」エンディングテーマ「 web」、
埼玉Nack5でオンエアされた、西武ライオンズ応援テーマソング「パレードを歩くその日まで」、
出身地である神奈川県相模原市のコロナ禍新生活様式 キャンペーンテーマソング「 skylark」、
Dream Amiに楽曲提供した「サイテーなスタート」のセルフカバーなど、 話題性のある楽曲も多く収録。

今作はアレンジ、演奏、録音のほぼ全てを磯貝サイモン1人が担当。
そしてカセットMTRや、オープンリールレコーダーというレコーディング機材が全面的に使用されている。
楽曲のトラックひとつひとつをアナログ テープに録音することにより、
デジタルでは成しえない、非常に優しく暖かいサウンドが耳に心地よい。

また、作曲家として海外でも活動する彼が各国で出会った仲間が、ゲストミュージシャンとして参加。
スウェーデンの世界的バンドDirty Loopsの Bass、Henrik Linderや、
同じくスウェーデン出身のサックス奏者Bjorn Arko、
ロサンゼルスで活動するGuitarist、Victor Leeがクレジットに名を連ねている。

アートワークには、FM802 / FM COCOLOのアートプロジェクト「digmeout」企画のアートフェア 、
「UNKNOWN ASIA 2019」で磯貝サイモン賞に選出された、
染色家あおきさとことのコラボレーションが実現。
「silver lining」の語源から、雲から透けて銀色に輝いて見える、太陽の光をイメージして染色された大きな布と、
飛行船をモチーフに制作された芸術作品が ジャケットに大きく登場 。
さらにブックレットでは 、収録楽曲を1曲ずつイメージした手染めアートが、
盤面では彼女の得意とする独自の世界観を持つ線画が展開 されている 。

これまで当たり前だった自由が奪われている今、
シンガーソングライターとして、1人の人間として、
彼が模索する希望の光がこのアルバムには込められている。

Artist Profile

  • Simon Isogai

    磯貝サイモン 1983年9月20日生まれ 神奈川県相模原市出身(幼少時代を北海道釧路市で過ごす) シンガーソングライター。名前は本名。 父親がサイモン&ガーファンクルの大ファンで名づけられた。 2006年メジャーデビュー。 アルペンCMソングとなったデビュー曲「君はゆける」は、全国のラジオ30局以上のパワープレイを獲得。 優しさと力強さがかわるがわる顔を見せるような二面性を持つ歌声は、特に弾き語りライブにおいて定評がある。 ギターやピアノ以外にも、レコーディングではドラムやベースも演奏し、時々ライブでも披露される。 2014年、亀田誠治・山村隆太(flumpool)・阪井一生(flumpool)が中心となって結成されたバンド、 「THE TURTLES JAPAN」にPiano & Keyboardとして加入する。 2016年、デビュー10周年を迎え、渋谷TSUTAYA O-EASTで10周年記念ライブを開催。ゲストには寺岡呼人、椎名慶治、K、山村隆太&阪井一生(flumpool)が登場、そしてシークレットゲストで岩沢厚治(ゆず)がお祝いに駆けつけた。 名古屋メ~テレ公式キャラクター”ウルフィ”テーマソングを2014年より歌う。 自身の音楽活動に加え、楽曲提供やプロデュースなども行っている。 特に女性アーティストに提供する女性視線での歌詞は人気が高い。 様々なバンド・アーティストのツアーサポートも務める。 本人が語る夢は「死ぬまで歌い続けること」。 <おもな楽曲提供> 嵐『秘密』(作詞・作曲) JUJU 『STAYIN' ALIVE』(作詞) CHEMISTRY 『サイレント・ナイト』(共作詞・共作曲) ナオト・インティライミ『ナイテタッテ』『LIFE』(共作詞) Kylee『CRAZY FOR YOU』(作詞・作曲) KARA『ウィンターマジック』『バイバイ ハッピーデイズ!』(作詞・作曲) NHKみんなのうた『はんぶんおとな』(作曲・編曲) <おもなツアーサポート・アレンジャー・プレイヤー参加> ゆず、flumpool、大塚愛、Skoop On Somebody、レキシ、椎名慶治、My Little Loverなど

    Artist page


    Simon Isogaiの他のリリース

hitoride records

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