誰にも負けないってものがない
まるで自慢できるもんもない
混沌とした朝日浴びて
今日もまた始まる
「どうでもいいじゃん」ってきみは笑う
それにつられてぼくも笑う
こんな平凡な毎日も
きみがいるなら輝いてる
自由に遊ぶ時間がなくても
贅沢できるほどのお金がなくても
大切なものひとつあればそれでいい
そしてそこにいたのはきみだった
サイテーなスタートも
冴えない今日も
いまはどっちでも愛おしい
本当の答えはいつだって誰のそばにでもある
それでもまた遠回りして
歩き疲れてしまったら
ぼくらもうはぐれないように
何度でも何度でも呼ぶよ
これだってもの手にしては
首をかしげ また手をはなす
迷いもたくさんあるけれど
今日もこの場所で歌っているよ
理想の未来細かくありすぎて
情けない現実見るたび肩落とす
ねえどうしていっつもうまくいかないの
そしてそこにいたのはきみだった
最高のシナリオ
まさにハッピーエンド
いまはどっちも必要ない
本当の幸せってなんだっけ?
涙流すこともある
それでもまた空回りして何もかも嫌になったら
きみの声を聞かせてよ
なんでだろう?
優しくなれるよ
サイテーなスタートも
冴えない今日も
今はどっちでも愛おしい
本当の答えはいつだって誰のそばにでもある
それでもまたちょっと欲張って
幸せになりたいから
もう何が起きたってかまわない
どこまでもきみの手を引くよ
どこまでもきみの手を引くよ
誰にも負けないってものがない
まるで自慢できるもんもない
混沌とした朝日浴びて
今日もまた始まる
- Lyricist
Simon Isogai, Dream Ami
- Composer
Simon Isogai
Listen to Baddest by Simon Isogai
Streaming / Download
- 1
silver lining
Simon Isogai
- 2
Stop the buzzling in my ears
Simon Isogai
- 3
web (tangled mix)
Simon Isogai
- 4
Ninja Yutori-kun
Simon Isogai
- 5
Heiwa bokeh
Simon Isogai
- 6
Handcuffs
Simon Isogai
- 7
Parade
Simon Isogai
- 8
ANYO GA JOUZU PICO PICO PI
Simon Isogai
- 9
Mrs. Claus's wishes
Simon Isogai
- 10
skylark (tailwind mix)
Simon Isogai
- 11
Like an ant
Simon Isogai
- ⚫︎
Baddest
Simon Isogai
2021年11月にデビュー15周年を迎える、磯貝サイモンの4年ぶりのニューアルバム!
タイトルの由来は、英語のことわざ「Every cloud has a silver lining.」から。
『困難の裏側には必ず光がある』という意味を持つ。
希望と絶望の繰り返しで織りなす人生の光と影を描き、
磯貝サイモン流のオーガニックなサウンドが、その言葉に輪郭や深みを加える。
この時代だからこそ「生きる」ということにフォーカスを当てた、
歌詞に耳を澄まさざるを得ない作品に仕上がった。
日本テレビ系列「秘密のケンミンSHOW」エンディングテーマ「 web」、
埼玉Nack5でオンエアされた、西武ライオンズ応援テーマソング「パレードを歩くその日まで」、
出身地である神奈川県相模原市のコロナ禍新生活様式 キャンペーンテーマソング「 skylark」、
Dream Amiに楽曲提供した「サイテーなスタート」のセルフカバーなど、 話題性のある楽曲も多く収録。
今作はアレンジ、演奏、録音のほぼ全てを磯貝サイモン1人が担当。
そしてカセットMTRや、オープンリールレコーダーというレコーディング機材が全面的に使用されている。
楽曲のトラックひとつひとつをアナログ テープに録音することにより、
デジタルでは成しえない、非常に優しく暖かいサウンドが耳に心地よい。
また、作曲家として海外でも活動する彼が各国で出会った仲間が、ゲストミュージシャンとして参加。
スウェーデンの世界的バンドDirty Loopsの Bass、Henrik Linderや、
同じくスウェーデン出身のサックス奏者Bjorn Arko、
ロサンゼルスで活動するGuitarist、Victor Leeがクレジットに名を連ねている。
アートワークには、FM802 / FM COCOLOのアートプロジェクト「digmeout」企画のアートフェア 、
「UNKNOWN ASIA 2019」で磯貝サイモン賞に選出された、
染色家あおきさとことのコラボレーションが実現。
「silver lining」の語源から、雲から透けて銀色に輝いて見える、太陽の光をイメージして染色された大きな布と、
飛行船をモチーフに制作された芸術作品が ジャケットに大きく登場 。
さらにブックレットでは 、収録楽曲を1曲ずつイメージした手染めアートが、
盤面では彼女の得意とする独自の世界観を持つ線画が展開 されている 。
これまで当たり前だった自由が奪われている今、
シンガーソングライターとして、1人の人間として、
彼が模索する希望の光がこのアルバムには込められている。
Artist Profile
Simon Isogai
磯貝サイモン 1983年9月20日生まれ 神奈川県相模原市出身(幼少時代を北海道釧路市で過ごす) シンガーソングライター。名前は本名。 父親がサイモン&ガーファンクルの大ファンで名づけられた。 2006年メジャーデビュー。 アルペンCMソングとなったデビュー曲「君はゆける」は、全国のラジオ30局以上のパワープレイを獲得。 優しさと力強さがかわるがわる顔を見せるような二面性を持つ歌声は、特に弾き語りライブにおいて定評がある。 ギターやピアノ以外にも、レコーディングではドラムやベースも演奏し、時々ライブでも披露される。 2014年、亀田誠治・山村隆太(flumpool)・阪井一生(flumpool)が中心となって結成されたバンド、 「THE TURTLES JAPAN」にPiano & Keyboardとして加入する。 2016年、デビュー10周年を迎え、渋谷TSUTAYA O-EASTで10周年記念ライブを開催。ゲストには寺岡呼人、椎名慶治、K、山村隆太&阪井一生(flumpool)が登場、そしてシークレットゲストで岩沢厚治(ゆず)がお祝いに駆けつけた。 名古屋メ~テレ公式キャラクター”ウルフィ”テーマソングを2014年より歌う。 自身の音楽活動に加え、楽曲提供やプロデュースなども行っている。 特に女性アーティストに提供する女性視線での歌詞は人気が高い。 様々なバンド・アーティストのツアーサポートも務める。 本人が語る夢は「死ぬまで歌い続けること」。 <おもな楽曲提供> 嵐『秘密』(作詞・作曲) JUJU 『STAYIN' ALIVE』(作詞) CHEMISTRY 『サイレント・ナイト』(共作詞・共作曲) ナオト・インティライミ『ナイテタッテ』『LIFE』(共作詞) Kylee『CRAZY FOR YOU』(作詞・作曲) KARA『ウィンターマジック』『バイバイ ハッピーデイズ!』(作詞・作曲) NHKみんなのうた『はんぶんおとな』(作曲・編曲) <おもなツアーサポート・アレンジャー・プレイヤー参加> ゆず、flumpool、大塚愛、Skoop On Somebody、レキシ、椎名慶治、My Little Loverなど
Simon Isogaiの他のリリース
hitoride records