吸って吐いた
吐いて泡になった
泡になって溶け出して
藍色を揺らめく
残像ばかり眺めた
空洞を彷徨う
触れられない、透明な
静寂の色が深まっていく
1.5(深海の温度)の温度まで迫っている
0と100を行ったり来たりしている
不安と憂いの波に押しつぶされていく
探している
今日も探している
行末は決まらない
決めてしまうのも恐ろしく
探している
今日も探している
暗い中で一人
忘れてしまって
吸って吐いた
吐いて泡になった
泡になって溶け出して
インディゴに紛れていた
吸って吐いた
吐いて泡になった
泡になって溶け出して
インディゴに溺れている
- 作詞
淡甘
- 作曲
コタニシブキ
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into the #00496D
止め処なく、渇き
止め処なく、渇き3rd single「into the #00496D」。4th single「鮮脳」と同時リリース曲となる。
アーティスト情報
止め処なく、渇き
東京発、バンド。作詞、ボーカル、アートワークを、淡甘(終日柄)が行い、コンポーザー、REC、mix/masteringをコタニシブキ(yu're)が担当する2人のプロジェクト。 艶やかな歌声と繊細な楽曲で、様々な人格の魅惑的な主人公を綴る。
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