ちいさなえきのあき 秋の駅と猫とやさしい風のジャケット写真

歌詞

ちいさなえきのあき 秋の駅と猫とやさしい風

sleepytimelofichannel

小さな駅に風が通って

ベンチの影がゆっくり伸びる

猫と肩を並べながら

胸の鼓動が静かにそろう

遠くのベルが一度だけ鳴り

空の青さが少し深くなる

ちいさなえきのあきのホームで

今日の言葉がほどけていく

やわらかな光のリズムのままに

明日の入口を見つけ出す

線路の上に落ち葉が踊り

掲示板の紙がかすかに揺れる

猫のひげがきらりと光り

笑みがひとつこぼれ落ちる

目を閉じて深呼吸すれば

誰かの旅の気配がよぎる

ちいさなえきのあきのホームで

言葉はそっと澄んでいく

夕暮れ前の温度だけを

胸にしまって歩いてく

最後の車輪の音が遠のき

猫と家路へ歩き出す

  • 作詞者

    sleepytimelofichannel

  • 作曲者

    sleepytimelofichannel

  • プロデューサー

    sleepytimelofichannel

  • その他の楽器

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    ちいさなえきのあき 秋の駅と猫とやさしい風

    sleepytimelofichannel

小さな駅のホームに吹く秋風と、猫と過ごす穏やかな夕暮れを切り取ったLofiポップ。やさしい鍵盤とナイロン弦、遠くのベルが心にぬくもりを灯します。

アーティスト情報

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