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深夜、アイツは今日もやってきた。
どうでもいい話をして、依頼と食べ物を残して、またどこかへ消えていく。
汚れたダイナーのテーブルには、酒の入ったカップが二つだけ残っている。
これは、怪物が誰かを追いかける歌ではない。
頼みごと、食べ残し、ぶつぶつとした返事、そして習慣だけでつながっている、孤独な二人の歌だ。
普通の意味では、友達とは呼べないのかもしれない。
それでも、その歪んだ小さな世界では、これが友情だった。
ゆがんだゆうじょう。
二人分の席。
そして、あとに残る臭い。