歌詞

糸切れた人形

手入れして吊り下げて

ゆっくりと動かす

魂の糸手繰り

動き始める様は

笛に操られてる

毒蛇

ただただ踊る　誰のため

「自分」がそこに　あるかのように

ただただ踊る　「自分」のため

「自分」ひとりで　生きているかのように

操られている木偶

今日も人の真似をして

衣食住を求める

この世　我がためのように

与えられてることを

知らずただただ求め

強欲

今夜も踊る　誰のため

「己」があると　間違い気付けず

「自分で」躍る　何のため

木偶は気づかぬ　他人の施しに

今夜も踊る　「自分」のため

他人を知らぬ　依存症の行き先

「自分で」躍る　何のため

気付かなかった　一人では踊れない

今夜も踊る　「自分」のため

他人を知らぬ　依存症の行き先

「自分で」躍る　何のため

気付かなかった　一人では踊れない