

月の雫に 頬を濡らして
密やかに咲く 夜の花よ
あなたの声に 触れたその時
心だけが 生きてゆく道を知った
朝になれば 影は消えて
夢の中でしか 逢えないとしても
抱きしめたいのに 届かない指先
風に揺れる 幻のようなあなた
せめて心は 寄り添い続けたい
永久に結ばれぬ 恋だとしても
霧の向こうに 浮かぶ微笑み
儚さだけが 美しさを映す
命の色を 分け合えなくても
魂なら きっと重なれるはず
運命さえ 拒むとしても
愛は静かに ここに咲いている
泣き濡れる夜も 胸はあたたかい
あなたの名を 風が運んでくる
たとえ朝日に 消える恋だとしても
光の中で あなたを信じている
この想い 誰も知らず
ただ夜空に溶けていく
けれど心は叫ぶ
「あなたに逢えて 幸せでした」と
抱きしめたいのに 叶わぬ恋ならば
せめて夢で あなたを抱きしめたい
儚い運命に 閉ざされていても
たましいだけは 永久に生きている
抱きしめたいのに 届かない指先
風に揺れる 幻のようなあなた
せめて心は 寄り添い続けたい
永久に結ばれぬ 恋だとしても
- 作詞者
Merayo
- 作曲者
Merayo
- プロデューサー
Merayo
- ボーカル
Himi

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月下の幻想 - 宵月譚 -
Merayo
月明かりに照らされた夜、
触れられない想いが、静かに胸を満たしていく。
「月下の幻想 – 宵月譚 –」は、
儚くも美しい愛の記憶を描いたジャパニーズバラード。
和の情緒をほのかに纏いながら、
届かぬ想いと、それでも寄り添い続ける心を
繊細な旋律で紡いだ一曲。
幻想と現実の狭間で揺れる、
優しく切ない物語を、どうか月夜とともに。



