机上の空想のジャケット写真

歌詞

花と雨

RIVERSPEY

零れ落ちる光の下で いつまでも笑っていたい

日差しに揺れる言葉が 僕らを淡い緑で包むよ

想像出来ない未来に

思ったように歩けなくなる日が来るのかな

吹き荒れる街の風に まだ笑わない微かな願い

身に纏う木々の温もり 水色に染まり夢に向かう

鳴り止まぬ終わりの中で いつまでも席を離れずに

大好きな音を聴いていた けれど不安は僕らを見下ろす

想像出来ない瞬間に

みんないつの間にか消えてしまうのかな

舞い上がる春の人 越えていった幼い記憶

花と雨は誰かの為に 今ここで咲き誇る

持て余す煌めきを 両手に掴んで引き寄せる

忘れ得ぬ涙と共に 僕らきっと歩いて行くんだ

離れたくない 静かに時は刻んでいく

日々を背にして初めて気付く 新しい空が見えること

  • 作詞

    瀬尾 泰介

  • 作曲

    瀬尾 泰介

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シンガーソングライターであるRIVERSPEY(リバースペイ)が、その活動を開始する前の2016年に制作した2枚目のフルアルバム。廃盤だった同作品を今回改めて配信リリース。当時の音源を磨き上げ、さらにパワーアップしています。

RIVERSPEY(リバースペイ)・・・シンガーソングライター。ソロプロジェクト。美術大学を卒業後、2012年より音楽制作を本格的に始める。全楽曲の作詞作曲編曲のほか、ボーカルやギターなどのレコーディング、ミキシングやマスタリングなどの作業も一人で行う。作品のデザインや写真、イラストなどのアートワークも自ら手掛けている。

アーティスト情報

  • RIVERSPEY

    作曲家/デザイナー。ソロアーティスト。 幼少期よりピアノと作曲を始め、同時にイラストや絵、工作など、ものをつくること全般が好きになる。中学校に入学する頃に父親の影響でギターを弾き始め、高校ではバンドをいくつか結成。ギターボーカル・リードギター・ベースをそれぞれ担当し、ドラムを始める。 その後、多摩美術大学に入学。在学中の授業にてDTMや写真などに興味をもち、音楽制作や写真展などを始める。展示スペースや舞台、アニメーション作品のBGMを制作しながら、ドラムやギターボーカルとしてバンド活動を行い、オリジナル楽曲を演奏し始める。卒業後はデザイン事務所に入社し、現在は独立。デザインと音楽の両方の分野で幅広く活動中。 全楽曲の作詞・作曲・編曲をはじめ、録音楽器は自ら演奏し、レコーディングやミキシングなどの作業は一人で行っている。作品のアートワークも手掛け、紙ジャケットのCDは手作り。宣伝は主に猫の妖精「アイク」が担当している。

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