Lyric

腐るまで溢れるほどの愛を伝えてしまった彼は

ネタが切れ　もう何をすればいいか分からないね

それでもやめないらしいんだ

朝が来て騒ぎは終わりかけ

西の公園にゲロを吐き捨てて

ブサイクな一日が始まる

「もう二度と」ってできない約束をして

そういう君のことが見捨てれないぜ

いつまで経っても

'94　少し脆いまま

また唾を飲み込んだ夜

写すのに時間をかけ過ぎて

もうそこには誰もいなくなってしまった

ナイフは隠し持っているままで

いざという時に何も切れないことも知らず

いつまでも続くと思った

広場で缶ビールを飲んでいた

ずっとふざけていたいね

少しだけ　あとほんの少しだけ

続けて欲しいんだ　どうか終わらないで

「もうやめた方がいい」とか

まともなフリして悟るつもりかい？

そういうの君らしくないぜ

まだ分かりたくないこともあるんだ

そういう僕のことも見捨てないで

いつまで経っても

'94　少し脆いまま

また唾を吐き捨てる夜