Haiku clubのジャケット写真

歌詞

アルコール

オートコード

君の両手に注いだ愛とかが

溢れていくのを見るのが怖くなって

煙の中に君は溶けていった

その手すら掴むのが怖くなって

僕はずっと曖昧なままで

君をちゃんと見れてないままで

それはずっと思っていたことで

それがずっと嫌いなところで

アルコール入れなきゃ言えないことも

言わないと それくらいできないと

溢れる想いもそのままにしよう

目に見えないまま

僕の心をそのまま形にすれば

とても歪で君には見せられないな

思った事が例えば雲になれば

ずっと雨が降って止まないだろうな

僕が はあ とついたため息に

君が ふっ と笑いかけるように

それにきっと代わるものはなくて

それにずっと甘えるんでもなくて

空回る心もその温度差も

埋めないと 夜は越えれなかったんだ

君を変えさせず僕は変わるよ

それぐらい

寂しくなくてもそばにいたくて

アルコールじゃ染みない傷ばかりさ

溢れる想いもその先の方

君だけが見えるんだ

いや、君だけが見たいんだ

  • 作詞

    轟龍二

  • 作曲

    オートコード, 轟龍二

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2000年代の京都を暮らすロックバンド、オートコードから1st Full Album『Haiku club』がリリース!

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