歌詞

揺さぶられる頭抑えて

しがみつく夜のしじま

有象無象なノイズかき消す

温度ない部屋

クレマが消える合間に

淡々流すスクリプト

湯気の向こう吐き出した

なにそれ

このままでいいのか

問いかけている日々を

否定しきれないの？

馬鹿みたいだろ

満たされ方なら

いくらでもあるだろう

欲しかった言葉なんか何一つない

疲れたもう忘れたい

騒がしい声なら飽きるほど聴こえた

忙しなく過ぎてく

「当たり前」でさえ

バグなの

♪

アダムとイヴ堕ちてく姿

醒めた目で見る

コード形づけた

未だ変えられるの？

嫌になるよ

♪

頼りない雲が

薄明りに溶ける

些細な拍子に撃ち抜かれる

言いたくもない言葉を使って

罵り合って擦り減った心が

痛くても明ける

東雲色

満たされ方なら

いくらでもあるだろう

歩き出せ、思いのまま進めばいい

ぼんやり足元照らす

騒がしい声なら指先で消えたね

YESと答えてくれるだけでいいよ

ここまでおいで

♪