

鮮やかに咲いていた
夏の前の紫陽花の花を
見つめていた曇った日
傘の柄で薙ぎ払って
花びらの舞い落ちる姿に
目もくれず背を向けた
白く濁った水の中 浮かび 忘れかけていた
そっと手を泳がせ
ふれようとして掴んでしまった
別の記憶がさざなみのように
頭の中に流れ込む
ネジを巻いたまましまったら
開けた途端に鳴り響く
甘いものに群がって
せっせと行列を作る蟻を
眺めていた夏の日
飲みかけのサイダーを垂らし
もがく様を小踊りと決めつけ
繰り返した 無自覚悪
どこでいつ刺したのかも知らないし
抜けないこのピンを
一つ鳴らし 二つ鳴らし
生まれ始めた旋律に続く先が
今ここなんだと気づいて止まる
手と涙のぬくもり 嗚呼
- 作詞者
Miya.P
- 作曲者
Miya.P
- プロデューサー
Miya.P
- レコーディングエンジニア
Miya.P
- ミキシングエンジニア
Miya.P
- ギター
Miya.P
- ベースギター
Miya.P
- プログラミング
Miya.P

Miya.P の“オルゴールの思い出 (feat. 音街ウナ)”を
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オルゴールの思い出 (feat. 音街ウナ)
Miya.P
ボカロP達を唸らせた、美しくも痛烈なフラッシュバック・ナンバー。
幼少期の「無自覚な悪」を描いた歌詞を乗せ、サビではシューゲイザー的な轟音ギター、美しいピアノリフ、猛烈なツーバス、そして本作をキッカケに自身の代名詞となった「モグラの正面衝突のようなベース」が大爆発!そこから近未来宇宙的な間奏、狂気的なギターソロへと劇的に展開する、一瞬も飽きさせない至高のオルタナティブ・ロック。



