

「さようなら」
なんて言葉
あと何度吐くのだろうか
痛まぬ心が虚しい
寂れた無人駅
片道切符
探しに行くため
逃す最終列車
硬いベンチ寝そべり
枕代わりの
哀愁 静寂
乗り合わせた
平凡な世界線
ならば途中下車
とりとめのない
旅愁抱いては
はなから違う目的地
過ぎ去った
美しき光景に
もう興味はない
レール外れた感情線
始発待ちmoratorium
閉じっぱのカーテン
セミダブルの壁側
開けてしまう思い出
と面影はそこにいて
孤独起こして
心殺しても
幸せな日常も確か
ここにあったらしい
相席した鬱憤
が肩寄せ窮屈
寄り添いズレた重心
閉じ込み暮れた夕日
この世界には
居場所なんて
ないのかもね
悠久の時に描く
憂愁の美を
東へ沈む太陽
登るなら
今しかないと
荷物捨て
始発待つ
快速地獄行き
手を伸ばすには
遅過ぎた四月二十日
だからこの足で掴む
詩書きのカルマ
「さようなら」
なんて言葉
もう吐きたくないよ
痛まぬ心が虚しい
寂れた無人駅
片道切符
探しに行くため
逃す最終列車
硬いベンチ寝そべり
枕代わりの
哀愁 静寂
乗り合わせた
平凡な世界線
ならば途中下車
とりとめのない
旅愁抱いては
はなから違う目的地
過ぎ去った
美しき光景に
もう興味はない
レール外れた感情線
始発待ちmoratorium
中毒染みた娯楽で
BGMと化した音楽
時代と逆走する愚行
初めて外れるレール
標準装備の言語に
見出す可能性を
自分の足で繋げ
敷いてく人生線路
こんな夜にこそ
音楽が必要だった
誰も理解して
くれない感情に
リリックは寄り添う
イヤホン越しの
あなたももしそう
思ってくれてるなら
僕らはもう一人ぼっち
じゃないのかもね
不条理な離別も
胸を刺した絶望も
この先の未来で
何かを手に入れる事
ができたなら
全部その為だったって
思えるから
今は悲しくない
今は辛くない
無人駅で夜明けを待つ
見知らぬあなたへ
悲嘆の渦中に
一方通行の音楽は
居場所にはなれない
けれど孤独に苛まれ
一線を飛び越えて
消えてしまいたい夜の
逃げ道くらいにはなれるから
俺は俺、お前はお前にしか
変えられないから
こんな詩に自分を重ね
勝手に救われてくれる
日までは
誰よりも音楽は
近くにいる
音楽は
お前のすぐ側にいる
- 作詞者
偽物
- 作曲者
Lotus
- ミキシングエンジニア
Ai music studio
- マスタリングエンジニア
Ai music studio
- ラップ
偽物

偽物 の“無人駅”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
電磁波攻撃
偽物
- 2
境界人 (feat. 淡甘)
偽物
- 3
執行
偽物
- 4
夜羽
偽物
- 5
幼き自分へ
偽物
- 6
爛れ
偽物
- 7
上京前夜
偽物
- ⚫︎
無人駅
偽物
私は人間だ
最低な人間だ
曖昧な人間だ
それ故、迷い彷徨い
間違い落ち込み繰り返す
普通ではないらしいが異常でもない
白でもなくて黒でもない
社会とアンダーグラウンドの狭間で
ROCKとhiphopの間で
出会いと別れ繰り返し
生と死を見つめ
破壊と創造を執り行う
でも終わりと始まりはいつも一緒
-私は君にはなれない
けれど君も私にはなれない-
真ん中に引かれた境界線
その上に立ち
夜明けを待っている
こんな時間が幸せに感じた
目に映るもの全てが美しくて愛おしくて
それが少し寂しいのが嬉しかった
そろそろ行かなきゃ
東へ沈んだ太陽が顔を出し
この線を先まで照らす
これでさよならだね
そしてよろしく
アーティスト情報
偽物
2023年7月より始動。 2026年1月、活動拠点を地元福岡から東京へ移す。 TOKYO alternative rapper を名乗り、 バンド経験で培った感性を武器に、 独自の世界観を構築。 偽りを重ねてきた彼が、 音楽という土俵で取り繕うことなく吐き出す言葉は、 紛れもない 「偽物の本音」
偽物の他のリリース



