Class War Front Cover

Lyric

Care Worker

AKURYO

他人のケツ拭きメシ喰う生業

時にくらう失禁徘徊

正直合わないかも割合

でも意外にあるのねやり甲斐

時間 給料 人手が足りない

国はやってるフリのアリバイ

福祉にばら撒いとけ大枚

この声が届いたんなら幸い

エスコートするのはこの俺

あやかるぜ時代のお零れ

年金やションベンが横漏れ

してる制度なら元も子もねえ

オムツは付けとけしっかりと

ミスは許されねえ一回も

下手打ちゃ即ち世界地図を

ベッドにどでかく描いてる

晴れた日には庭へ散歩

四季を通じ皆で感動 だが

冬はノロにインフルエンザ

警鐘鳴らすジングルベルが

年間通し各イベント

たまに披露するぜ隠し芸も

やっぱ目玉は敬老の日

こんな曲は未だねえ試み

揺籠から墓場まで お任せ

爺婆から赤子まで 躍らせる

触れてきた生と死

束の間のお別れのセレモニー

当たり前の生と死

どこまでが神様のテリトリー

他人のケツ拭きメシ喰う生業

時にくらう失禁徘徊

正直合わないかも割合

でも意外にあるのねやり甲斐

時間 給料人手が足りない

国はやってるフリのアリバイ

福祉にばら撒いとけ大枚

この声が届いたんなら幸い

日々の仕事には要注意

悩まされちまう腰痛に

お姫様だっこはもう封印

したかねえこれ以上通院

腰の疼きが何か気になる

常日頃からしとく身支度

柔軟 体幹 鍛えるフィジカル

積み重ねが肉や血になる

慣れりゃクセになる認知症

Everyday巻き起こる珍事も

トラブルは冷静に臨機応

変で乗り越えるぜピンチも

今日も押してる車椅子

洗濯機は終日フルサイクル

そんな考えちゃいねえ難しく

オムツを換えながら踏むライム

揺籠から墓場まで お任せ

爺婆から赤子まで 躍らせる

触れてきた生と死

束の間のお別れのセレモニー

当たり前の生と死

どこまでが神様のテリトリー

他人のケツ拭きメシ喰う生業

時にくらう失禁徘徊

正直合わないかも割合

でも意外にあるのねやり甲斐

時間に給料人手が足りない

国はやってるフリのアリバイ

福祉にばら撒いとけ大枚

この声が届いたんなら幸い

  • Lyricist

    AKURYO

  • Composer

    AKURYO

Class War Front Cover

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