ハナタバのジャケット写真

歌詞

きみがいた夜のこと

Ray

なにもなにも言えなくて

ただ黙って歩いていた

いつか いつか 光のように

この夜も優しくなれたら

このままじゃいけないのに

変われない僕が苦しくて

誰か 誰か 見つけてよ

名前のない僕ごと全部

嗚呼 ひとりじゃ息もできない

ただただ忘れたくて目を閉じた 昨日の哀しみに

空っぽの心ひとつ 夜空に浮かべてた

ほらまた すっからかんで笑いたい 何にもなくていい

このまま少しだけ きみと踊る時間に花を

気づいたら僕らはどこへ? 歩く 歩く 静けさの中

知らない誰かの言葉だけ 胸に刺さるようで

「大丈夫?」って問いかけた きみの、きみの揺れる声が

響く 響く 深い夜に 僕をつなぎとめた

散らかった感情の中

何が嘘かもわからなくて

今日も眠れぬままの

思考だけが渦を巻く

さようならって言わせてよ 昨日の寂しさに

空に溶けた想いさえも もう戻らなくて

ほらまた すっからかんのままでいい きみがいてくれたら

このまま少しだけ きみと踊る時間に笑みを

  • 作詞者

    Ray

  • 作曲者

    Ray

  • プロデューサー

    Ray

  • プログラミング

    Ray

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