ハナタバのジャケット写真

歌詞

君がいた夜だけは

Ray

なにもかもが見えなくて

言葉さえも重たくって

いつかいつか祈るように

どうかこの夜 終わらないで

進めないまま焦るだけ

足音だけが遠ざかって

誰か誰か気づいてよ

って胸の奥でつぶやいた

嗚呼 こんなにも静かなんだ

ただただ「さよなら」って言いたくて 昨日の僕に

空っぽの影が今もまだ 心を締めつける

ほらまた すっからかんのまま生きてもいいんだって

君と踊るこの時間だけは 嘘じゃないから

気づけば僕らはどこへ? 滲む 滲む 街の灯り

知らない顔ばかりすぎて 息もできなくて

「どうしたの?」ってその声だけで

崩れかけた世界が止まったんだ

積もったままの感情が

上手く片づけられなくて

悩んでばかりの今日さえも

眠れずに過ぎてく

さよならって言わせてよ 昨日の弱さごと

何も残らなくてもいいから 涙を流させて

ほらまたすっからかんのままで それでも笑えたら

君と踊るその瞬間に 少し意味が宿る

混乱ばかりの心でも

ねぇ、焦らなくていいんだよ

明日が来るのが怖くても

この夜にいてくれるなら

空っぽな僕の世界に 君が触れたから

このまま少しだけ この夜を名前に変えて

  • 作詞者

    Ray

  • 作曲者

    Ray

  • プロデューサー

    Ray

  • プログラミング

    Ray

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“Ray"は、音楽で感情も、ジャンルも、言葉さえも、すべて越える。
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  • Ray

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