空から鳥たちの微かな声
小さく脆く でもあたたかな鼓動
朝陽が雲を千切るこの夜明けに
優しいメロディを添えていった
空を見上げずに君は歩き出す
昨日の雨を浴びて濡れた国道
雨の匂いが残るこの夜明けに
軽やかなリズムを置いていった
影を写す 濁る 水たまり道
何回だって描いて 君に捨てられてきた
理想も愛も物語も奏でよう
淡く暗く光る夜明けに 響く足音
君の想いを さあ放とう
人の流れを引き裂くクラクション
途切れてはふと繰り返す鼻唄も
空には共鳴していて雲が笑う
澄んだ心を撫でて君も笑う
投げやりになってみて壊してみて破っても
朝は来るよ もう終わりなんて言わせない
アーチはいつも心に描けるよ いつかの虹のように
枯らしていた日々を背に握ったもの
今も濡れて嬉しそうに︎光る
何回だって描いて 君にいつも寄り添ってきた
堕楽も夢もありのままで響そう
淡く暗く光る夜明けに 響く足音
君の想いは 消せない
空から光とともに弾むメロディ
微笑む君の心とキスする
- Lyricist
SUMIHARU
- Composer
SUMIHARU
Listen to after the rain.. by Seseragi
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after the rain..
Seseragi