ろの段のジャケット写真

歌詞

山茶花よ

和に鏤める

消えない痕を残して

自分だけは笑顔で幕を降ろした

面倒事を遺して

自分は綺麗なままで夢を見ているわ

ねえ何で何も言わないの?

これじゃこっちが地獄のようさ

山茶花よ

嗚呼 今何処に

背負えない苦しみに傅くわ

ねぇ どうせ置いて逝くんでしょ

永遠の今ぶら下げて何を見ているの

甘い命に誘われて

儚いとわかっても猶

山茶花よ

嗚呼 まだここに

拭えない幸せの残り香よ

もういかないで 1人にしないで

もう盗らないで 愛が枯れる

山茶花よ 憎き魔物よ

無責任な最期の言葉よ

呪うなら悪しき運命を

もう会えない君にまだ傅くわ

  • 作詞

    設楽ナギ

  • 作曲

    設楽ナギ

ろの段のジャケット写真

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和に鏤める、2nd Album『ろの段』
1st Album『いの段』同時Release!
「キミが言い難いことを、顔を出さずに言うよ」をコンセプトに、
「生きづらい僕らの共通言語」としてYoutube上にて活動。
そのMV楽曲を始め、未発表曲を含めた9曲を収録。

アーティスト情報

  • 和に鏤める

    「キミが言い難いことを、顔を出さずに言うよ」 をコンセプトに、ネット上にて楽曲を制作。 作曲、演奏を全て担う"設楽ナギ"と、歌手の"飴島 梓"との2人組ジャパニーズ・エスプリ・ポップバンド。 とあるラジオCMの制作現場にて音楽部門を担当していた設楽が、ナレーションを務めた飴島の声に目をつけ音楽活動を開始。 その後、2020年3月に満を持して「和に鏤める」を結成。 『あみだくじの言う通り』『なにしてもいいの?』等

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