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歌詞

fukashigi

Ilie

綺麗な嘘ついたのは、守るべきものすら忘れてしまいそうだったから

耳をすまして聞いて

濁った水の底で影を見つめていた

刺した光、きらめきをなぞってる

そんな日々にため息をついては、答えを捨ててゆく

それが間違ってても 静かに歩き出す

歪んでる世界でもいいから

小さくても確かにある

知らない朝みたいに優しくつつむ

今にも消えそうな気配で。明日が君を探してるから

涙の跡なぞりながら、目印のない道今進んでく

流れてく言葉には、腐った果実の滴が染み出して

終わりのない争いを続けてる

そこに残った傷は今も癒えないけど

かじかんだ手で石を溶かしてゆく

通り過ぎる景色に手を振って、息を潜めている

きっと間違ってても 走り出す僕たち

汚れた嘘を落としていった

ひび割れてる言葉たちを、そこに置き去りにしていたかった

眩しく眠ってる未来はそこにあるかも分からないけど

震えた手でも離さない

いつまでもその時を待っているから

  • 作詞

    サクライケンタ

  • 作曲

    サクライケンタ

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アーティスト情報

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