False Crossのジャケット写真

歌詞

False Cross

水天士

見上げる天の 南の果て

誰もが欺かれる

偽りの十字架

星の配置を見誤ったあの日から

オレの輪郭は狂い始めていた

砂の城を築き

歪んだ玉座に座り

「愛してる」と君の心を縛った

世界中から石を投げられてもいい

悪名こそ俺の生きた証だと

狂おしいほどに 君を求めた

血に染まった両手で 抱きしめようとした

だけど君の瞳に 俺は映らない

ただ虚空を見つめ 涙を流すだけ

偽十字の下、踊る傀儡のように

黒い嵐が牙を剥く

この偽りの城も

灰に帰るだろう

俺の力では もう盾にはなれない

崩壊の足音が そこまで来ている

君が選んだのは

奈落に落ちる絶望

そこまで俺を拒絶するというのか

……いや、……そうじゃない、違うだろ?

なら俺は、すべてを捨て「悪魔」になろう

君をその腕に 引き渡した時

俺の心は音を立てて崩れ去る

「君を手にかけたのは俺だ」と嘘を吐(つ)く

奴の目を この身に引きつけるために

偽十字の光が 俺を照らしていた

迫り来る足音

燃え盛る街の炎

君の未来を守るためなら

この命のすべてを 生贄に捧げよう

もうすぐ、あの「冥王」がやってくる――

誰に赦されずとも かまわない

友よ その拳で貫いてくれ

すべての真実を この胸に秘めたまま

道化の仮面を 最期まで脱ぎはしない

君が生きる明日のために ここで散ろう

  • 作詞者

    猩々

  • 作曲者

    猩々

  • プロデューサー

    猩々

  • レコーディングエンジニア

    猩々

  • ミキシングエンジニア

    猩々

  • グラフィックデザイン

    猩々

  • ベースギター

    猩々

  • ボーカル

    水天士

  • バックグラウンドボーカル

    猩々

False Crossのジャケット写真

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    False Cross

    水天士

バーチャルアイドルグループ「水天士(みずそらと)」の4th Single『 False Cross』。これまでの爽快な清涼感あるポップス路線から一転、エネルギッシュなロックを前面に打ち出し、現代的なチルポップと融合させた意欲作です。
歌詞世界では、大切な存在のためにあえて悪役(道化)の仮面を被り、破滅の運命に殉じる男の悲壮な覚悟を描いています。J-Rock、J-Pop、Vtuber系のファンのみならず、ロックリスナーへのアピールも十分に狙える楽曲です。

アーティスト情報

  • 水天士

    「水×空」の3人組バーチャルアイドルユニット。青と白をまとい、静かに、時に鋭く、心の奥底をすくい取るように歌う── 彼らはかつて水槽で命を終えた金魚たち。飼われ、愛され、やがて忘れられた存在。生まれ変わった彼らは、再びこの世界で「生きている」と言える何かを探して歌う。 水の記憶、優しさ、孤独、冷たさ。言葉にならない感情を、青と白の音に変えて。 凛華 (Rinka) 明るく天真爛漫な最年少。天性の声を持ち、伸びやかな高音でメインボーカルを務める。 颯真 (Soma) 心優しく内気な性格。人前に立つのは苦手だが、柔らかく包み込むような歌声でハーモニーを奏でる。蒼野とは幼なじみ。 蒼野 (Aono) 冷静沈着で落ち着いた存在。孤独を好むが情に厚く、仲間を支える。浮遊感あるファルセットが印象的。

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