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歌詞

灯台列車

花男

昔話ならあの頃キミが住んでいた国分寺の

ちいさなカレー屋で閉店まで話せるだろう

BGMに選ぶのはブルーハーツやブッチャーズかけて

酒は安い発泡酒で朝まで飲めるだろう

キミの声は今だってきのうのことも照らしてくれてる

おれの声もいつだってキミのきのうを照らし続けてる

それぞれの列車に乗り それぞれの旅をして

歌で灯りを灯し続けてる 旅はこれからなんだろ

少年には戻れない やっぱりあの頃はよかったな だけど

「あの頃はよかった」ってやつを 「あの頃もよかった」に変えていきたい

おれの大好きなバンドが 旅立ち前夜って歌を歌っているんだ

がんばれよって歌っているんだ ブルーハーツよりも響いたよ

キミの声は今だって明日の事も照らしてくれてる

おれの声もいつだってキミの明日を照らし続けてる

昔話なら愛し続けていくけれど 明日が聴こえてくるんだ 同じ線路の上で

それぞれの列車に乗り それぞれの旅をして

歌で灯りを灯し続けてる 旅はこれからなんだろ

同じ歌を歌いながら 灯は消えていない

  • 作詞

    花男

  • 作曲

    花男

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北海道札幌市出身、小樽市在住。「花男」による1stアルバム" 暮らし "。小樽の自宅屋根裏にスタジオを作り録音。ギター弾きがたりというシンプルな音鳴りだが、日常を生きるすべての人の心に根ざす情感や物語を吐き出す言葉たちは、飾らないまま胸を打つ鋭さに満ちている。2016年に太陽族を活動休止した後も、全国各地へLive活動を続け、宮田モータースというレーベルを夫婦で作り、北海道から手作りの音楽活動を続けている。

アーティスト情報

  • 花男

    花 男 hanao 暮らしのぬくもり 人生ドラマを詩にのせ パンク、ロック、アイリッシュ、フォーク、童謡を愛し 北海道小樽市から産地直送で音楽を届けている。 1979年 6月3日北海道札幌市にて生まれる。 1996年 高校時代、パンクバンド太陽族を結成。 2003年 ワーナーミュージックジャパンからメジャーデビュー。 2014年 福島県南相馬市で募金による打ち上げ花火をあげる。 2016年 太陽族を活動休止後 ちいさな音楽工場「宮田モータース」を北海道小樽にて立ち上げる。 2024年 音楽と温泉と釣りを愛しながら2人の子供を子育て中の父親。 小樽から配信全国tour "銀河ツアー" を鳴らし続けていて、 手作り音楽を手渡しで届けるような温度で 全国へ旅を続けながら、今日もどこかで歌っている。 北海道小樽市在住 本名 宮田 雅斗 miyata masato

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宮田モータース

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