Lyric

湿った風を追いかけ歩いた

ぬかるんだ道 何処までも続く

深緑の匂いが 僕の手を取って

まだ見ぬ旅路へと導く

あてのない日々に何かを求めて

辿り着けない”時”に思い馳せた

朽ち果てた先に 芽吹いてく生命

今宵もこの島に 雨は降る

僕ら still on the way

それぞれの光求め

夜明け前のような

淡い希望捜してる

きっと still on the way

答えのない問いを彷徨いながら

終わりを迎える その瞬間まで さあ

その澄んだ瞳は 一体何を映し

この先どんな夢を描いてゆく

ひとりでいる程に

ひとりじゃないって気づいた

確かな鼓動は 此処に在る

誰も still on the way

抗えぬ時の中で

かすかな灯

燃やしながら生きている

ずっと still on the way

愛おしい景色 焼き付けたなら

静かに飛び立とう

雨上がりのあの空へ

たとえ遥か遠く離れていたとしても

同じ時の中 今確かに息をする

僕ら still on the way

それぞれの光求め

夜明け前のような

淡い希望捜してる

きっと still on the way

答えのない問いを彷徨いながら

旅路を行こう また出逢える日まで

さあ