歌詞

風の眠る静かな朝に

白い光に抱かれて あなたは昇ってゆきました

長い旅を終えて 疲れたことでしょう

どうか安らかにおやすみなさい

春の日だまりの中に 星の瞬きの中に

もしも会いに来てくれたら

微笑んでください

あなたがくれたを幸せを 大事に持っているからね

それはきっと これからもずっと

私をあたためてくれるだろうから

風が季節を運んでくるたび

心のページがめくれて あなたの匂いがします

時々空へ送る この手紙は届いてますか

涙で滲んだりして ごめんなさいね

遠い街のどこかで それとも夢の世界で

もしもまた巡り会えたら

微笑み合いましょう

あなたがくれた悲しみも 大事に持っているからね

それはいつか 誰かの心に寄り添う

優しさに変わるだろうから

どんな時もこの命を 大事に生きてゆくからね

あなたはきっと これからもずっと

私を空から見守ってくれるだろうから