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「ベアナックル」シリーズの作曲家の”Prepared Wave(2019)”に続く最新作。
“Acrobatizm”とはBuchlaをはじめとするアナログシンセサイザーのつまみやパラメーターをダイナミックに動かし、電子楽器の中に身体性を意識するような音への探求。
前作”Prepared Wave”が内面に向かうエネルギーだとすれば、本作では外へと向かうエネルギー。テクノ、アシッド、ドラムンベース、アンビエント、ヒップホップ、ハイパーポップといったジャンルスタイルでの新たなサウンドの可能性を提示する。’WINGS’では前作”Prepared Wave”における「鳥籠の中で覚醒する魂」を外に向かって飛翔する姿を描く。
‘Acrobatizm’ ’Graffiti’のMVは山本倫裕氏との映像コラボレーション作品。
90年代、古代祐三氏とともにセガのベアナックルシリーズを始め数々のゲームミュージックを制作。最近ではベアナックル4にも参加。 ベアナックルシリーズではそのサウンドがゲームミュージックにとどまらず、世界中の音楽シーンに大きな影響を与えたことから、2017年よりRebull Music Academy主催によって数々のフェスに参加。古代祐三氏と共に、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、ストックホルム、東京(Mutek)、トリノ(Club to Club)、バルセロナ(SONAR)を周りワールドツアーを大成功させた。 2019年には初のソロミニアルバムを発表。ファンタジックでノスタルジックなエレクトロミュージックの新境地を開拓している。