ガラスのように冷たく
触れたら 壊れてしまいそうな
透明で 見えない想い
明日ね 今度ね いつかね 見えない
夢ばかり描いて 変わろうとはしなかった
温めたミルクが 温もりを無くして
両手で包み込んだ どうかもう一度
手のひらじゃ掴めない あなたの香りを
思い出して想って
ごめんね ほんとはね 会いたい 言えない
顔色ばかりを気にして 伝えるのは怖かった
囁くように呟いた 精一杯の声を
横髪耳にかけた よく聞こえるように
私には聞こえない あなたの想いは
繋いだ手をほどいて
ガラスは汗をかいた 本当は優しい君のこと
隠すように 冷たい嘘をついた
飾った文字が浮いた 鏡に映る私を見て
呟いた嘘つき 嘘つき
- 作詞
micoppy
- 作曲
micoppy
micoppy の“ガラス”を
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ストリーミング / ダウンロード
2019年8月3日 大阪心斎橋にあるLive&Kitchen歌う魚にて
開催したレコ発ライブより販売開始。
micoppy初となる 1stE.P.『一輪の私と』には活動初期からの
楽曲を3曲収録。
アーティスト情報
micoppy
ボタニカル系シンガーソングライター/ハンドメイド作家 私から見える色褪せた美しい世界を歌に、形に。深い眠り落ちていつか、花になり枯れるまで続いてゆく、私は女の子。
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