歌詞

かつてまだ傷つくことでさえも怖れた君も。

何にもないベランダを眺めてさ。遠くを見ていた。

笑って。いつかの僕がまだそこで待っている？

悩んで、傷つける言葉を繰り返し読んでいる。

さよなら。まだ夢の中でさまよい迷っている。

鼓動が鳴り止まぬ日々がまだそこで待っている。

「いつかまた会える日を待っている。」

と思っていても。

遠くなる思いは続くのかな？わからないな。と。

笑って。いつかの僕はまだそこで待っている？

止まらない時間の中で埋もれて泣いている？

さよなら。現実の中でさまよい迷っている。

僕らはいつかの日々がまた来るのを待っている。

足りないな。って

きっと面影を探していた。

消えないのさ。

ねぇ、もっと思い出を溶かしてしまっている。

笑って。いつかの僕はまだそこで泣いている？

悩んで、傷つくばかりの日々を歌っている。

さよなら。夢見ることでさえ忘れた僕たちの

鼓動が鳴り止まぬ日々がまだそこで待っている。

待っている。