歌詞

いつか君がくれた無垢すぎる情動は

消えた思い出の中でまだ鳴き叫ぶ

２度と離せない願い事の枷が

今も焦燥となり傷つける

胸の奥でつっかえてるこの音は

僕の五臓を押し潰し続ける

吐き出すこともできない

こんな葛藤も酷な逆光も

張り裂ける様なこの声も

悲惨で愚直過ぎた

傲慢な夢のせい

君の無知な声が

ただ僕の鼓動狂わせてる

ふさいだ心に消えない痛みが満ちてく

あの日僕が捨てた愚図過ぎる衝動は

死んだ憧れの中でまた張り裂ける

１度触れてしまった妬みの鎖が

未だ往々にして突き刺さる

相反する声

埋められない溝

屍が歩く

諦めたはずなのに

無駄な努力だけに

縋り滑稽なこの様は

希望に消えた

僕の声が知りたくて

君の初は音は

ただ僕の思い狂わせてる

閉ざした心に癒えない痛みが満ちてく