Air Minorのジャケット写真

歌詞

ズタズタ

愛探眼影

例えばあのまま何も知らないで

背びれを伸ばして波に流され

漂っていたなら

痛みも愛も悲しみも意味すらわからず

死んだ魚の眼で歌っていたかも

大丈夫 負うべき傷は不足なく

この心ズタズタです

不確かな確かに蓋したSeekerしか

未来期待しちゃダメみたい

ふわりふわり歌う五線譜 モノクロの海でゆらり

月のいない夜にCry増えてくLie

僕はもうダメみたい

眼を凝らして眼を逸らして慌ただしい

ここは息苦しい

錆びたナイフで撫でるように1つ

傷口から零れていくリアル

深い夢から痛みで目覚めて

飽きるほど諦めて叫んだ

この心ズタズタです

不確かな明日に抱いた気がした

映画のような結末は

それはそれで不安だから

不出来で刺激的な深海で

不確かな確かに蓋したSeekerしか

未来期待しちゃダメみたい

ふわりふわり歌う五線譜 不協和音すり抜けて

月のいない夜にCry 増えてくLie

僕はもうダメみたい

壊れながら海の底へ沈んでいく

虚ろな瞳で空を睨んでる

  • 作詞者

    クマ

  • 作曲者

    クマ

  • プロデューサー

    愛探眼影

  • ボーカル

    ユキナ

Air Minorのジャケット写真

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愛探眼影が贈る8曲入りのNewアルバム「Air Minor」がリリース!

“音”は空気を震わせ、聴く者の心に直接響く――。

このアルバムは、誰かの模倣でも、世の正解・不正解に縛られることなく、独自の色彩と透明感で紡がれた音の波。時に濃密に、時に透き通るように、長い時間をかけてリスナーの心に深く届く作品。

私しか知らない海がある。
私しか知らない悲しさがある。
私しか知らない昨日がある。

愛探眼影は、誰もが共感しつつも自分だけの物語を感じる「青」をこのアルバムに閉じ込めた。
それは、どこにでもあるような愛の歌ではなく、マジョリティの枠を超え、どのジャンルにも収まりきらない唯一無二の音楽。

ユキナの透明感あふれる歌声は、繊細さと激しさを兼ね備え、時に優しく、時に暴力的なまでに歪みながら、類まれな表現力で多様な感情を描き出す。

喜び、悲しみ、葛藤――それぞれの楽曲が、聴く者の心に異なる色を投じる。

アーティスト情報

  • 愛探眼影

    2023年5月始動のVocal ユキナによるソロプロジェクト。 ユキナの覚悟を持った確かな歌唱力、表現力を携えソロスタイル、弾き語り等様々な形で活動し、現在はサポートメンバーを加えたバンドセットスタイルをメインに活動している。自身の音楽を届ける為にライブハウスはもちろん、時には路上でのストリートライブを重ねリスナーを増やし、2025年1月に代官山UNITワンマンを遂行。2025年12月には初の全国流通音源「Air Minor」リリースツアーファイナルとして下北沢シャングリラでのワンマンライブを予定している。

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ZIZI SIDE RECORDS

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