

ねえ このままシーツの汚れを
気にしていたら何か変わるのかな
カーテンの伱間から差し込む光に
ため息ついて何か変わるのかな
わかってるよ
もうそろそろ行かなきゃいけない
その言い訳を考えていたんだ
片付けもゴミ出しも後回しにして
ペットボトルの水を飲み干した
ストーリーは佳境へ 1人で描いて
誰も彼も何もかも怖くて
悲しみは消えず痛みは消え
プラトニックな部屋の中
許せない昨日を連れて
とめどない日々に濡れて
許せない自分の癖で
また明日を待ってしまった
ねえ このままシーツの汚れを
気にしていたら何か変わるのかな
お気に入りの服を着て鏡の前に立ち
無理して笑うこともできなくて
花は枯れ街は変わり
友の声は夢でしか聞こえない
許せないほど不出来な昨日が
唯一確かな世界で
薄れていく昨日に残る
後悔の縁に触れて
穢れている自分のことを
許せない だから行くよ
許せない昨日を連れて
風のような君に触れて
許せない自分の癖で
また明日を待ってしまった
許せない昨日を連れて
不確かな明日を待ってる
- 作詞者
クマ
- 作曲者
クマ
- プロデューサー
愛探眼影
- ボーカル
ユキナ

愛探眼影 の“ex;cuse room”を
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愛探眼影
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愛探眼影
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愛探眼影
- ⚫︎
ex;cuse room
愛探眼影
愛探眼影が贈る8曲入りのNewアルバム「Air Minor」がリリース!
“音”は空気を震わせ、聴く者の心に直接響く――。
このアルバムは、誰かの模倣でも、世の正解・不正解に縛られることなく、独自の色彩と透明感で紡がれた音の波。時に濃密に、時に透き通るように、長い時間をかけてリスナーの心に深く届く作品。
私しか知らない海がある。
私しか知らない悲しさがある。
私しか知らない昨日がある。
愛探眼影は、誰もが共感しつつも自分だけの物語を感じる「青」をこのアルバムに閉じ込めた。
それは、どこにでもあるような愛の歌ではなく、マジョリティの枠を超え、どのジャンルにも収まりきらない唯一無二の音楽。
ユキナの透明感あふれる歌声は、繊細さと激しさを兼ね備え、時に優しく、時に暴力的なまでに歪みながら、類まれな表現力で多様な感情を描き出す。
喜び、悲しみ、葛藤――それぞれの楽曲が、聴く者の心に異なる色を投じる。
アーティスト情報
愛探眼影
2023年5月始動のVocal ユキナによるソロプロジェクト。 ユキナの覚悟を持った確かな歌唱力、表現力を携えソロスタイル、弾き語り等様々な形で活動し、現在はサポートメンバーを加えたバンドセットスタイルをメインに活動している。自身の音楽を届ける為にライブハウスはもちろん、時には路上でのストリートライブを重ねリスナーを増やし、2025年1月に代官山UNITワンマンを遂行。2025年12月には初の全国流通音源「Air Minor」リリースツアーファイナルとして下北沢シャングリラでのワンマンライブを予定している。
ZIZI SIDE RECORDS