

白き雲より下を望めば、
道は錦と化し、人は埃。
百の輿、千の馬、万の足音。
地に這う龍は、金糸を纏う。
賈母(カハハ)の笑みに、鳳姐(フージェ)の眼差し、
宝石煌めき、絹は波打つ。
一歩進むごとに、銀は流れ、
民の汗は、泥となって乾く。
絢爛たる衣の袖には、
飢えたる子の叫び、聞こえぬか。
玉座高きは、遥かな空、
下(ジェ)界の呻き、耳塞ぐか。
朱に染まるは、輿の飾りか、
それとも民の、凍える指先か。
この世の楽園、この世の地獄、
紙一重に、並びて進む。
やがてこの龍、何処へ向かう。
栄華の果てに、何を見るや。
雲上の夢は、いつか破れ、
錦は朽ちて、土に還る。
絢爛~~~
しゃ~~
- 作詞者
光闇居士
- 作曲者
光闇居士
- プロデューサー
光闇居士
- その他の楽器
光闇居士

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栄華の夢、落花の露
光闇居士
- 2
栄華の夢、落花の露 (V2)
光闇居士
「錦の道は、誰が涙か。――『紅楼夢』が描く、美しき地獄のパレード」
中国四大奇書『紅楼夢』の栄華の頂点を、
現代的な視点と鋭利な歌詞で再構築。
絢爛豪華な行列の輝きと、その足元で泥にまみれる民の呻き。
光闇居士が描く、鮮烈なコントラスト。
栄えある者は必ず滅びる。
その儚さを予感させる、退廃的かつ荘厳なメロディライン。
「私説 紅楼夢への夢 / 第二十九回:福を享くる人 福深きにより還た福を禱り、 情に痴する女 情重きにより愈情を斟む」
https://t.co/GufwamUhaA
アーティスト情報
光闇居士
これはもの書きのアカウントになります。https://mypage.syosetu.com/667265/ 筆者は本職の傍ら創作を続けています。常に歴史、ディテールを第三者の目線から俯瞰できるよう気にしながら創作を続けています。情景やイメージを念頭に描きながら文書や言葉を付け加えていく作業の連続ですが、良い作品に仕上げていく事が理念であり、筆者としての社会的責務を全うできなくして価値はないと考え「剣よりペンが強し」を信条としています。 音楽(イメージサントラ)については自分の作品から生み出されるもの限定とする。
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