Lyric

大衆の前に立ったって

批判されるのが怖くて逃亡

ごめんなさいぬかりはない

と胸張った作戦も失敗です

だんだん高くなる

かつて誇ったプライドも錆びて脆くなり

愛想つかしてしまう

止めることの出来ない自己嫌悪感情

まだまだ激しく自問自答

繰り返しの毎日の中

何かを見つけられるかな

誰にもないものを

いっそこのまま月へ帰ろう

重量も無視して逃げ出そうぜ

イメージしていた

どんな未来の幻想も

砕けて 壊れて

また描いてくんだろう

大嫌いだって

世界に叫んでも

いつか笑って愛してしまうんだろう

振り出した雨に打たれている

バックビートで宙に舞っている

劣等感を優越感に

自分を愛して嫌いになっていく

イメージしていた

どんな未来の幻想も

砕けて 壊れて

また描いていくんだろう

逃げ出したくなって

しゃがみこんでも

いつかもがいて歩き出せるんだろう