歌詞

捨ててしまえたら楽なのにね

捨てる勇気さえ持っていなくて

燃やせるものなら燃やしたいけど

すでに燃えていた生まれる前から

その熱のやり場を一日中探して

眠るように生きた何度目のこと

報われたいと願う息を吸い込む

吸い込みたいのなら出し切らなきゃね

この歌を思い出すまでに

何度も生きたんだ

独りで生まれた全てに

祈りが届くように

あなたみたいな人になりたかった

叱られないように捨てられないように

変わることなんて出来やしなかった

やめたいことをただやめるだけだよ

誰にも心は見せないから

誰にも見つけられないから

誰にも心は見えないけど

僕にも出来ることがあったよ

この道を歩き出すまでに

何度も消えたんだ

暗闇で見つけた言葉に

ひかりを灯すように

この歌を思い出すまでに

何度も生きたんだ

独りで生まれた全てに

祈りが届くように

この星が生まれたあの日の

あなたを覚えていますか

この星に生まれたあの日の

あなたを忘れない